驚いたことに行政書士の仕事ってすごく範囲が広いので、えーって思うような意外なものがたくさんあるんですよね。 例えば会計業務。 これって税理士の仕事じゃないのって思うんだけど、税金の申告書類は税理士がするんだけど、決算のときに作成する財務諸表とか、会社に義務付けられている会計記帳とか、金融機関への借り入れの申込書とかは行政書士の仕事なんですって。 それに遺言状の作成とか、相続の業務。 これも弁護士が専門だと思っていたけど、昔から行政書士が作成することが多いそうなんですよ。

 あと、自動車事故の賠償請求というのも行政書士の仕事の範囲だそうで、場合によっては事故現場の検証とかもしてくれて、損害賠償の金額を計算して保険会社への請求額を計算してくれるらしいんです。 普通、事故に遭って保険金を請求したら、保険会社が独自で調査をして保険の金額を決めて、支払ってもらうことになるんだけど、この場合、保険会社もなるべく低い金額に設定することになりますよね。

 なので、治療費とかの実費は別として、ケガをしたりして働けなかった分の金額とかが安くなっていたりすることが多いんですって。 こういった当然支払ってもらえるべき金額は素人では分からないので、専門家である行政書士がちゃんと計算してくれるみたいです。 行政書士って何となく企業相手のイメージだったんですけど、こうしてみると個人的に依頼できることも多そうですね。