私らの頃は結婚式は当たり前だった。式を挙げなかった夫は上司から相当な嫌味を言われたらしい。呼ばれるのが当然とでも言いたかったのだろう。却ってやらなくてよかったと思った。

少し前は地味婚が多かったが。最近はまた派手な結婚式が増えているらしい。特に人気なのがガーデンウェディング。欧米の結婚式を真似たもので、自宅の広い庭を利用し、そこに家族・親戚・友人を招いて、太陽の光のもと、飾らず気取らず祝うというものだ。でも日本の家の庭でこれをするには相当な金持ちでないと無理。そこで式場側がそういうイメージの場所を作り、雰囲気を味わってもらうという企画を立てたところ、大当たりをしたらしい。

ガーデンウェディングといえば、映画「ゴッドファーザー」のシーンが思い出される。大勢のファミリーと友人と関係者。規模が半端じゃない。イタリア系アメリカ人のマフィアの偉大さを見せしめる内容だった。あれを幾ら真似しても無駄だ。所詮はまがい物。あれって自宅でやるから意味があると思うんだよね。だって招いているんだから。 結婚指輪にしてもそれほど力を入れてはいないよう。揃っていればいいってことか。でもコルレオーネ家はそんなことはないだろうが。

ラスベガス小さい教会があって、そこで勢いで式を挙げてしまうカップルも多いらしい。結婚指輪も用意できる。いろんな形があっていいじゃない。